いつまでも一緒だよ

バーニーズマウンテンドッグを飼って9年目に起こった事。泣いてばかりいます。

Human Animal Bond

三寒四温とは、このことかと思う日々が続いています

(春先に使う言葉ではないらしいですが・・・)

 

 

窓を開け、網戸にすると

早速、ジョディがやってきます

 


網戸から風を感じているのでしょうか

 

 


それに飽きると

主人の隣で横になります

 

 


人間って、寝ている時に

乗られると

「う~ん・・・」と言うことが分かりました(笑)

よっぽど、疲れているので起きませんね

 

 

起こさずに寝せてあげよう

ん?主人を?

いいえ、ジョディを(笑)






私は、ジョディの意味を考えてみようと思いました

 

ただ、かわいいから

だけではないと思ったからです

 

自分自身を納得させたいのかもしれません

 



 



ヒューマン・アニマル・ボンド(Human Animal Bond)という言葉をご存じですか

略してHAB(ハブ)とも呼ばれていますが、『人と動物の絆』という意味です

ペット(コンパニオンアニマルとも呼ばれる)への理解を深めると共に、
動物と触れ合うことによって得られる効用を

活用しようという活動の根本となる考え方です

そしてその対象動物はおもにイヌです

1の能力は、ヒトに慣れる能力です
イヌは他の動物に比べると社会への適応に時間がかかります

そのことによって社会に適応しようとする時期に飼えば、

慣れやすいということがあります

2の能力は、愛情表現力です
イヌは音声によるコミュニケーション力は豊富ではありませんが、

体や表情で多くのコミュニケーションを図ることができます

イヌはヒトに対して、愛情を表現します

尻尾を横に振りながら頭と全身を低くし、

耳を引いて頭にぴったりつけ、飼い主に擦り寄り、

飼い主の手や顔、耳を舐めようとします。

 

3の能力は、ヒトの意思を理解する能力です
これが最も重要です
ハーバード大学のヘア博士らの研究によれば、

ヒトの視線を理解する能力は、

チンパンジーよりイヌのほうが高いことが実験で証明されました。

「餌はその箱の中にあるよ」といった意味を目配せで送ったところ、

その意味を理解するチンパンジーの成功率は60%だったのに対し、

イヌの成功率は80%でした

すなわちイヌは、ヒトの視線で意味を感じ取る視覚認知による

社会コミュニケーションがとりやすいということです
ヒトとイヌが信頼関係を結ぶ根源となっているのが、

「アイコンタクト」目によるコミュニケーションだったのです





たしかに、絆は分かった

 

けど、違う気がする





もっと、深いところに

ジョディがいるような気がする



 

それが、何なのか

 

私が分かるまで

そばにいてよ、ジョディ



ジョディ

いつまでも一緒だよ




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