朝は曇っていましたが

晴れてきました

お散歩日和です

ジョディの病気は

前胸部腫瘤（未分化がん）

甲状腺機能低下症

右後足靭帯完全断裂

関節形成不全症

そして、組織球性肉腫

です

 

2012年定期検診の採血で中性脂肪が高値となり

経過観察をしていましたが、かかりつけの先生から

甲状腺かもしれないと言われました

さっそく、検査すると甲状腺の機能は低下し

内服薬服用が開始となりました

チラージンを服用すると

元気になり、ホッと一安心しました

その後、採血値に合わせて、内服薬の増減を繰り返してきました

2013年1月　へそ天をしていたので撫でていたら、

前胸部に小指位の硬いしこりに

気がつきました

以前、わきの下にしこりがあり、病院を受診すると

脂肪だろうと言われ、様子をみていました

今回も念のために病院に行くと

「これは、すぐに手術した方がいい」と言われ

その場で手術を決めました

わきの下の脂肪の時は、「様子みましょう」と言っていた先生が

「早急に」と言うことは・・・と考えました

胸がざわざわしたのを覚えています

手術は1日で終了し、入院もなく無事に終わりました

手術後です　避妊手術の後と同じかなぁと思いました

細胞診の結果は、未分化細胞

つまり、がんでした

でも、周囲細胞に拡散もなく転移もないでしょうとの診断でした

かなり、安心しました

あー、良かった

 

そして、大けがをしたのです

2014年9月18日　散歩に行くのに喜んで庭を走りまわり

転んでしまいました

 

転んで立ち上がった時には、後足を引きずっていました

すぐに病院に受診

「骨折はない、靭帯を損傷したか、断裂したかのどちらかでしょう」

痛み止め、消炎剤を処方され内服を始めましたが

どんどん歩けなくなりました

そして、食欲もなくなり

缶詰を手で食べさせるようになりました

かかりつけ医は、

「手術をした方がいい

このままだと寝たきりになる恐れがある

靭帯の手術ができるのは大学病院が一番だと思う」

「ただ、自宅から4時間の大学病院

関節の手術、高額の治療費になりますから

よく相談してください」と言われました

 

悩みました

 

息子も主人も

「もちろん、やるよね」

この一言で決めました

 

初診の予約、レントゲン、採血、関節液の細胞診

歩行テストの結果

靭帯完全断裂でした

手術は、人工靭帯置換術ではなく

骨切り、プレート固定、インプラント固定術を選択しました

 

2014年10月30日　ジョディ、初めての大手術

１週間の入院となりました

 

息子は術前、術後と面会に行っていました

遠いのにありがとうね

 

 

手術後1日目のジョディです

 

 

退院してきた日　　痛かったね　頑張ったね

ジョディは　　歩いて玄関まで来た

あっと言う間にフードを全部食べた、すごい食欲

そして、爆睡

 

手術して良かった

こんなに元気になるなんて

 

 

それから、1ヶ月ごとの定期検診が開始しました

主人が一人で4時間かけて行っていました

年が明けて2015年

頭を振って歩くようになり

前足がビッコになりました

関節形成不全があるので

後ろ足をかばって、負担がかかっているのだろうと思っていました

2月の定期検診時に

前足の太さが違う、関節が固いと言われました

エコーの結果

腫瘤が見つかり、細胞診が行われました

 

そして、組織球性肉腫と診断されました

 

 

ジョディと一緒に生きていきたい

 

ずっと、ずっと

いつまでも一緒だよ