朝、少し寒かったですね

ジョディの体調も変化はありません

散歩に頑張って行こう！と家を出たのに

散歩に行きたくない時は

リードを尻尾に巻き込みます

・・・・・

今日から3月ですね

3月30日は、ジョディの10才の誕生日です

いつも、「おめでとう」とだけ言って

普段のフードだけでした

元々、ジョディは食が細い子で

鶏肉、豚肉を湯がき、フードと混ぜて

何とか食べさせようと日々奮闘していました

食べた、食べないで一喜一憂していました。

人間の食べ物は食べさせないで

と、雑誌に書いてあったので

絶対に食べさせないと、忠実に守っていました

フードも体重管理用や消化器サポート用など

色々変えていました

先日、

かかりつけ医から

「今後は日替わりで食べ物を変えたり、食事が少しでも

　摂れるようにしていいです。人間の食べ物もあげていいですよ」と言われました

あんなに頑張ってきたのに？

何が悪かったのでしょうか？

何がいけなかったのでしょうか？

先生、助けてください

いつも、先生なら助けてくれると思って来ました

と泣きながら言うと

先生は、

「唯一、悪かったと言えば

　バーニーだったからです。バーニーの60％以上の子に

　この病気はかかるというデータがあります。遺伝性です。

 でもね

　でも、バーニーじゃなければジョディにはならなかったし

　今のお父さんやお母さんに出会えなかった。」

「悪いと自分を責めないでください。これからの事に立ち向かえなくなります。

　自分はやぶ医者ですから、予後の診断を間違うことがありますよ。がんばりましょう」

今年の誕生日は

ケーキでお祝いしようかなと思っています

来年も、その次も誕生日はケーキだからね

ずっと、ずっと一緒だよ

 いつの間にか、甘え上手になっています

病院に行ってきました

抗がん剤　1回目の投与です

最初に血管に長期留置用の管を入れ

そこから採血をしました

その結果を待ちます

その結果を指針として

今日から抗がん剤の投与を開始となりました

点滴で抗がん剤と抗生物質、ステロイド剤を入れ

ビタミン剤入りの点滴を施行しました

点滴中は、ジョディを抑えながら撫でていたので

写真は撮れませんでした

心配したショックも起こさず

無事に終了しました

その後は、4日間抗がん剤を内服し

ステロイドを継続で服用予定です

念のために、抗生物質、H2ブロッカーも服用となりました

甲状腺機能低下症もあるので、甲状腺の内服も併用します

帰りにペットシートと栄養剤、缶詰を山ほど買って帰ってきました

ジョディも私も緊張でヘトヘトです

ジョディの幸せを考えながら

できる限りのことはしたい

と思っています

ジョディの顔も好きですが、後姿も好きです

抱き付きたくなります

ジョディ、頑張ろうね

ずっと、ずっと

一緒だよ

病院に行くまで、気を紛らわせたいと思い

ジョディの写真を整理しました

カメラより携帯の方が多かったです

1枚、1枚、見ていると

これは、あの時かな

と思い出がよみがえります

去年の大雪には驚いたね

雪が好きなのに戸惑っていたでしょ

こんな大雪、滅多にないよ

バーニーなのに

雪で喜ばないの？

冬が大好きで

おかげて、わが家では暖房はつけたことがないです

夏はクーラーMAXにつけてその下で爆睡だし

私は夏なのに厚着していました

私が寝る場所ないじゃん・・・・

と思って写真を撮ってやった

後で、二人（ジョディと主人）に見せてやる

9年間の思い出がいっぱいある

まだだよ

まだ、いっぱい思い出つくろうね

ずっと、ずっと

一緒だよ