いつまでも一緒だよ

バーニーズマウンテンドッグを飼って9年目に起こった事。泣いてばかりいます。

鼻出血

昨夜、ブログを書き終え
シャワーを浴びた後に



主人が
「あれ?君、どこか怪我した?」と聞いてきました
 



え?どこも怪我してないよ
 
なんで?
 



主人が
「あ・・・、ジョディが・・・」
 



どうしたの!え!
 


ジョディが鼻血を出していました
 


右鼻腔から少量ですが
出血しています
 




テッシュで拭くと血が滲みます
 
以前、テレビで見た
組織性球性肉腫のバーニーが
鼻出血していたことが頭をよぎります
 
 
もう、22時すぎ・・・
電話は繋がらない・・・
 
でも、もしかしたら
すぐに主治医に電話しました
案の定、留守番電話
症状を話した伝言を残しました
 


そんな電話中に、主人が
「薬のせいだよね?」と聞いてきます
 




うん・・・・
 
最悪は脳に転移したがんからの出血
良くて、抗がん剤による血小板減少
 
犬の鼻出血はよくないことは確か
 
と、手短に話すと
 





「そうか・・・・。ジョディ・・・」と
主人も言葉を失っていました
 
 
すると、間もなく主治医から電話がありました




主治医の声を聞くと涙が出そうになりました



 
主治医は
「抗がん剤の副作用による血小板減少と考えられます
 明日の抗がん剤は中止してください
 今夜、ステロイドを臨時で内服してください」
 
 
脳の転移の可能性は?と聞くと
 
「脳に転移している可能性はゼロではないですが
 万が一、脳に転移している場合は
 頸部のリンパ腺にも転移します。
リンパ腺経由で転移するがんですから。
でも、土曜日の診察時には、
どのリンパ腺も腫瘤は触診で確認しませんでした
脳に転移し、出血を起こすような腫瘤であれば
頸部のリンパ腺に大きな腫瘤を確認できるはずです」
 
と、説明がありました
はぁ・・・、安心と色々なことが起きるのかと複雑な思いです
 
 
水曜日に診察を予定することを話し、電話を切りました
 
その間、主人はジョディに付きっきりで
鼻を拭いています
 
「薄くなったよ、ほら、血がにじまない」と
報告してくれます
 
 
うん・・・そうだね
 
主治医からの話を説明すると
「そうなんだ。じゃあ、俺が水曜日に連れて行くよ
 ジョディ、大丈夫だよ」と撫でていました
 
 
お願いね、安心して仕事に行けるわ
と言って、私は休みましたが
 




主人は朝方まで、ジョディを見守っていたようです
 




赤い血を見てショックだったのでしょう
病気の現実味、真実味を確信したのでしょう
 
鼻出血はすぐに止まりました
外部の出血量は少量で済んでいますが
消化管に流れているかもしれません
 
私は、
ウンチの色に注意してねと
言い残して仕事に行きました
 
朝の散歩は
庭を一周、歩きました
ご飯も食べました
オシッコの色に変化はありません
 
いつも通りです
 






血小板減少が考えられますが
経過をみたいと思います
 
 





ジョディ
また、水曜日に病院だね
 
 


 


ジョディ


 


いつまでも


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