いつまでも一緒だよ

バーニーズマウンテンドッグを飼って9年目に起こった事。泣いてばかりいます。

今を生きる

今日は、公園に行ってきました
主人に、公園に行こうと言うと
「あいよ」の一言です
 


公園では、いつものイチ、ニで歩きます
 
 
公園の風景を見ると
前は、あの芝生の所を走ったね・・・
飛んでるように走ったよね
と主人に話します
 


「そうだなぁ・・・」主人も考えているようでした


 


昼間の散歩は、息子が介助しました


 


「こう?どう?


 足が・・。こう?」と何度も確認しながら歩いていました


 


ジョディが休んでいる時に


息子が優しく声をかけています


 


「大丈夫か?がんばれる?」


 


食欲は、変わらずです


増えることも、減ることもありません


夜も鳴いています


 


ジョディの呼吸が荒い


右下腹部に腫瘤が触れること


 


どうなんだろうと不安にはなりますが


今のジョディに出来ることを探して


一日を過ごします


 


明日も散歩に行こうね、ジョディ

 


いつまでも


いつまでも一緒だよ

息子の気持ち

昨夜、遅くに息子が帰ってきました
 
息子が「ジョディ」と呼ぶと
立てない後ろ足を動かして
息子のところへ行こうとします

 


「ジョディ・・・」
息子が撫でながら名前を呼んでいました
 


ジョディは、息子のそばから離れようとしません


息子もジョディと一緒に寝ています


 


息子に、ブログに


ジョディの症状を書いているけど


読んでる?と聞くと


 


「前は読んでたけど、今は全然読んでない。


 ネガティブなんだよっ。読んでて暗くなるわ」


と言いました


 


えー、でも症状は本当だし


気持ちも本当だよ


 


「読まねぇよ」


吐き捨てるように言いました


 


息子は生後40日目のジョディを


家族の中で、最初に抱いています


ジョディと一緒に年を重ねてきました


ジョディの症状に納得できないのでしょう


 


離れている分、やるせない思いや
そばに居てやれない悔しさがあると思います


 


夕方にジョディと散歩に行きました


「腰を持たないとダメなんだ・・・」


息子は無口になっていました


 


ジョディは、息子に会えてうれしそうです


 


ジョディ、お兄ちゃんと一緒に寝てね


 


いつまでも


いつまでも一緒だよ

後悔しないために


ジョディが
昨夜は夜中の1時から4時まで
ずっと鳴き通しでした
 
何をやっても鳴き止まず
ヘトヘトになりました
 
でも、ここでジョディを
そのままにすると
絶対に後悔すると思いました
 
ジョディが一番辛いのだから
 
お盆休みも終わり
今日から仕事でした
昼間の睡魔と闘いながら
何とか仕事をしましたが
仕事中に考えることは
 
あぁ、雨だからジョディの散歩は大丈夫かなぁと
ふとした時に考えます
主人も仕事なので
昼間は、お義母さんと二人きりです
 
大丈夫かなぁ
 
仕事を終えると、真っ先にジョディの元へ
 
今日は雨で大変だったでしょう
大丈夫だった?
 
「うん、何とかね」
 
そう、良かった
ジョディの顔を見ると安心します
すると、お義母さんが
「これ、作ったんだけど。どうかな」
 

え?最初のやつは?
 「あれ?あれは失敗だから作り直し。三回目なの。」


三回?
 
「そう。ジョディちゃんの足に合わせると
 なんか、痛そうでさ。作り直しを三回したの」
 
あぁ、そうなんだ
 
ありがとう、お義母さん
 
ジョディは幸せだよ、みんなに心配してもらって
 
夜の散歩は、夕飯を食べて
外が涼しくなってから出発です
 


ジョディが、一生懸命歩き出します
トイレも、しっかりできました
アシストバンドを肘くらいに持ち上げてると
手がプルプルしてきます(笑

主人と交替しながら歩きます


6月には、小走りで行けた場所に

行けませんでした


そして、帰りは前足が出なくなりました


 

 


抱っこで帰ります


 


ジョディ


がんばった


 


がんばって、歩いたね


 


明日も少しでも歩こうね

 


いつまでも


いつまでも一緒だよ